ギターを2本売った。 使っていないS.Yairi
YEM-22と、YAMAHA FG-200Dを、リサイクルショップで売った。 その店に古いけどわりときれいなエレアコがあった。 夜や車の中で練習できるような、あまり大きな音でならないギターが欲しかったので、買ってしまった。 ボディーの厚さは薄いが、Topの形と大きさがSシリーズとほとんど同じで、練習用にいいとおもった。
まず弾いて見ると、鳴りは大きくない。 弦をエリクサーのフォスファーブロンズに換えて見ると少しきれいになったが、大きな音ではない。 エレアコなので響かないようにしてあるのだろうか。 ボディー薄さから考えるとこのぐらいかもしれない。
ブリッジがスルータイプでピンを使わないので、弦交換は簡単だった。 ボディーの厚さが薄いので、扱いやすく、車の中での練習もできそうだ。 音も大きくないので夜の練習にもよさそうだ。
モーリスのエレアコRumblerシリーズとして、1997〜1998年ごろに売られていたものらしい。 正式なデータがあまりないので、インターネット上で調べたデータと、見た目で予測できる範囲でデータを書いてみた。 あとでモーリスにメールで聞いてみると、いくつか仕様の回答を頂いたので、補足してみた。
サドルは最初はプラスチックかと思ったが、少し削ってみると牛骨のようなにおいがしたので「Saddle
/ Bone」、「Nut / Bone」と書いておいた。
Body Style / Grand
Auditorium
Cutaway / Venetian
Top / Spruce
SIDES & BACK / Mahogany
Neck / Mahogany
Fingerboard / Rosewood
Bridge / Through Bridge Rosewood
Machine Heads / Gotoh Diecast Chrome
Scale Lengs / 652mm
Nut / Bone
Saddle / Bone
Position Mark / Dot
Soundhole Binding / Abalone
Body Binding / Abalone
Pick-up / CP-18 Piezo
Preamplifier / PR-1864 1V 3EQ
Case / Soft Case
Finish Color / Black Sunburst
定価 60,000円
義弟にもらってもらった。2010/8
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